2014年5月 新緑の京都 vol.15 春の訪れを感じる京都老舗懐石 ~高台寺和久傳@高台寺 <後篇>
2014年 08月 07日
vol.14から続く・・・・・
「春の息吹」はまだまだ続きます。
次に炭火で焼いているのは。。。。。
いい匂いが広がります。
☆朝採れ筍
ここで、板前の方より
「今日から『鮎』が解禁ですが、お召し上がりになりませんか?」と
メニューにはないのに、用意していただく事に。。。
ヒレの透き通る、キレイな鮎。
こちらもまた、じっくりゆっくりと遠火で炙って行きます。
その前に。。。
☆葉ごぼうの酢の物
関西ならではの野菜です。
シャキシャキして、箸休めにピッタリ。
☆鮎
春の「尾ヒレ」(笑)
山盛りの「花山椒」が用意され、
見事な「サシ」の牛肉。
☆尾形牛のしゃぶしゃぶ 花山椒と
☆ぐじ(あまだい)
「ふきのとう」
和食でもフレンチでも、あまだいはウロコを焼き上げたこの食感を楽しまないと!!
☆蕎麦
叩きワラビと蕗、と一緒に。
最後は、土鍋で炊き上げたご飯。
これ、私が全部食べないと????・・・・・ですよね・・・
ぴかぴかご飯。少しづつ。。。。ね(笑)
☆香の物
クレソンの昆布〆、菊芋、切り干し大根!!
変わってる~。
お味噌汁と。。
とっても美味しかった。
蕎麦→ご飯、とずっと一人で食べてた気が。。。。。(笑)
☆日向夏のゼリー
蓋になってる方は、果肉をそのまま。
下がゼリーに。
☆葛ようかん 抹茶
☆薄茶
夜にカフェインを取ると眠れない。。。という母なので、
薄茶も2杯でございました。。。。。。。
「室町和久傳」や「京都 和久傳」を経て、やっと本店の味を楽しむことが出来ました。
改めて写真を見ると、とっても品数が多いようにも思えますが、
素材の美味しさを引き立てる、上品な薄味で、出汁で、
最後まで飽きる事なく、頂きました。
使ってる器は、どれも素敵!!
京都の老舗ならではの、格式高い、居心地のよい空間でした。
もちろん、それなりのお値段も払っておりますが。。。。
また機会があれば、伺いたいと思います。
(何せ、京都も行きたいお店が多すぎる(^^ゞ)
和久傳 高台寺本店
京都府京都市東山区鷲尾町512
075-533-3100
by kanapuk2
| 2014-08-07 17:25
| 2014.5 京都・大阪
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